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2024/10/06 18:25 |
秋葉原通り魔事件
2008/6/8、正午に秋葉原で大事件発生。

歩行者天国にきちがいがトラックで突っ込み、通行人をはねる。
その後、両手にサバイバルナイフを持って走り回り、複数の通行人を殺傷。

男は逮捕され、「なにもかもいやになった。誰か殺してやろうと思った。誰でもよかった」と供述だそうで。

現時点であらすじは上記のとおり。


こういう事件が起きると、だいたい心神耗弱というきちがい判定が出てオシマイ、その後の動向はわからず、ニュースの中から消えてしまうものだ。

・トラックのレンタカー申込を済ませられる
・車の運転が可能
・目的地まで地図見て判断しながら、事故もおこさずに行ける
・事件を起こそうと計画し、ちゃんと実行している

これらが可能な人物を、心神耗弱と判断しないでほしい。

世の中には、本当に病気でおかしい状態であり、投薬でがんばってなんとかしようと本人も家族とも苦労している人たちもいるだろう。
状態がおかしいからといって、罪にならないとすれば、かえってその人たちに失礼なのではないか?
ここは、公平に扱うべきなのでは????


大体通り魔は、精神異常だから無罪ってなる場合があるが、「幼児・お年寄り・女性などの、自分より確実に弱い人間を狙う」という判断力があるじゃないか。
893の事務所に乗り込んだとか、警察署に乗り込んだとはあまり聞かない。
現行の法律おかしいよ。やられ損ですか(怒)
世の中がいやになったんなら、自分で始末をつけなされ。


ニュースで見ましたが、路上に倒れた被害者の応急手当で、通りがかりの人たちがたくさん協力していました。
少しだけ救いになった。
そこに居る人全員がどっと手助けするのは物理的に無理だから、やっぱり遠巻きに見ているしかない人々もいるだろう。
しかし、興奮してか、笑いながら携帯で話したり、TVカメラに写ろうとはしゃぐ人は論外。その人たちの生命エネルギーを吸い取って、亡くなった方に送ってあげたいよ。
(オカルト好きでもなんでもないんだけど、ついそんな夢みたいなことを考えてしまったよ…)


被害にあわれた方々のご冥福と、怪我をされた方々の一日も早い回復をお祈りしています。


駅とか街で、のんびり歩いてられないね…
向こうのほうで人だかりとか騒ぎがあっても、興味本位で、イベント?撮影?何だろう?なんて思って近づかないで、さっさと遠くへ移動したほうがいいみたい。

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2008/06/09 11:31 | 事件について

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