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2024/10/06 20:27 |
熊避け鈴で人を避ける

その後、川べりを夕方にぼちぼち走っています。こんにちは。(誰に

小学生のころ、自転車でよく遊び回っていた辺りなのですが、このごろとみにウォーキングの人が増えていてびっくりです。当時より「中高年のウォーキング」がメジャーになってきているのか。

犬散歩のひと・体育会系っぽくガンガンウォーキングなひと・通勤帰りの自転車・お散歩な中年以上のひと…といろいろなひとが川べりを行き交っているのですが、秋に入ってすぐ暗くなるこのごろは黒や紺のジャージを着ていると居場所がわからなくなって困ります。

対向する人や自転車には、点滅ライトで自分の位置を知らせているのですが、後ろから歩行者を抜こうとするときが危ない。
道から公園の中に入るつもりか、いきなりキュッ!と方向転換されると、走行している私に横から体当たりすることになる…。

お散歩中は犬の引き綱は短めにもって、体のわきの添わせて歩かせるのが基本なのに、ひもを最大に伸ばして犬を野放し。ウォーキング中の人がそのひもにつまずいている現場を見ました。あぶないよ。

シティサイクルだと鍵に鈴がついていたり、変速付きなら走行中にカカカカカ…という小さい音がするから「後ろから自転車接近中」ということがわかりますが、私の乗っているのは漕がないと全く無音なので全然気づかれないのも仕方がありません。

そこで、追い抜くごとにベルを鳴らすのも失礼なので、自分に鈴をつけることにしました。MTBなどで山に入る人は熊避けの鈴をつけると聞きましたが、自分の場合は「フラッシュライトで目にお知らせ、鈴で耳にお知らせ」です。

100shopでキーホルダーに小さい鈴がついたものを買い、腕時計に付けます。
走行中、路面からつたわる震動によってチリチリチリと鳴ります。うるさくなったら袖口の中に入れてしまえば音は消えます。

効能はどうかなーと試しに走ってみると、心なしか前方に迫る人の後ろ姿が微妙に私を認識してくれているような動きが。わきを徐行で抜くときも、スムーズな感じです。
道のわきで立ち話している人も、こっちをちらっと見てくれるので、横を抜こうとしたらいきなり動かれてぶつかるというようなことも減りそうです。

川縁に行くまでは恥ずかしいので袖にしまったりポケットにしまったりしていますが、鈴はなかなか良い感じでした。でも、まだ虫がいっぱい鳴いてて、草深い公園わきだと鈴の音もかき消されてしまうのが困ります…

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2006/10/16 13:21 | TrackBack() | 自転車

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