というわけで、「買い物メモ」を店員さんに見せて相談。
- 自転車本体(軽くて、体力と体格のない初心者でも扱えそうなエントリーモデルを)
- スタンド(端につけるのだと坂で回っちゃうので、なるべくセンタースタンド)
- 500mlペットボトルの付くボトルケージ
- 前後の泥よけ
- おすすめの鍵
- ジャイアント保険に入る
- 防犯登録
- その他
こんな感じで聞いてみました。
1.本体については、GIANT ESCAPE R3を薦められました。この価格帯にしては性能も良く、初心者が乗るのにも良いとのこと。定価44,100円→37,800円と15%引き。
お店にあったものにまたがらせてもらったところ、足が全然着かず(笑
身長158cm=自転車サイズ380が良いのでは、ということで、お取り寄せをお願いしました。
色はオレンジトーンにしました。
赤銅色というかあめ色というか、大きくエリアをとったグラデーションがきれいです。
2.スタンドは、センタースタンドは付くものが無い(付けるためのスペースなどが合わなかったりするらしい)とのことで、普通の後ろの一本スタンドを。
3.ボトルケージは、ミノウラの500mlペット用ケージ(黒)
4.前後の泥よけ。雨天走行はしないことに決めていますが、路上のものを跳ね上げることがあるそうなので。
付けはずしのできる純正品。(黒)
5-1 サドル用ダイヤルロック。サドルを盗まれることがある(えー。人のおしりが乗ったサドル、欲しいのか…)ので、サドルと本体をつなぐキー。
5-2 短めの、前輪と本体をつなぐロック。(ポパイダイキャストロック PD-30 12mm×320mm)
5-3 長めの、後輪と本体と立木など固定建築物をつなぐロック。(ASAHI CYCLE ワイヤー錠 直径12mm×100mm)
鍵は複数使用したほうが、はずすのが面倒になって盗まれる確率が低くなるそうです。
スポーツ自転車はタイヤも交換しやすいように簡単にはずせるようになっているので、悪い人はタイヤだけ持ってったりするそうです…ひどいや。そんな人は転倒するがいい。
そういえば、10年ほど前ショートステイでアメリカにいった際、大学構内の駐輪場でくちゃくちゃにおりたたまれたバイクが鎖でポールにぐるぐる巻きになっていたのを見て、ひどいいたずらなのか廃棄物なのかと驚いた覚えがあります。あれは盗難防止に持ち主がやっていったものだったんだろうな…。
6. ジャイアント保険。購入時にいくらか払って登録すると、盗難時に元の価格の何パーセントかの負担で新車が得られるという制度だったそうですが、今はもうやっていないそうです。どこかのサイトでまだ表示されているはずだが、すでに無い制度なのでした。
7. 防犯登録 しました。あと、お店独自の盗難補償制度にも加入しました。車体値段によって掛け金が変わり、加入しておくと整備やパンク修理、盗難時に「購入時の何十パーセントかの金額で新車GET」してくれるサービスです。
8. その他 自転車の損害保険に入っておこうと思いました…歩道走るにしろ車道にしろ、いろいろ洒落にならない昨今なので。
数ヶ月前ですが、父が出会い頭に女性の乗った自転車とぶつかり、そのときはお互いすみませんで別れたけど、あとで肋骨折れてたことがわかったということがありました。 そのときにはすでに相手が誰なのか全くわからず。もしかして、相手も骨折かそれ以上の被害があったかも。危ないです。
その他2 ライト 前までつかってたシティサイクル用のキャッツアイフラッシュライトがあるので、取り外してこっちで使うことにしました。自分の位置を周りに知らせないとやっぱり危ない。
夜の車内からは、音もなくスピーディにすり抜ける自転車は全然感知できないものです。(車運転しないんですが、タクシーや助手席からもやっぱり気づきづらいのがよくわかりました)
その他3 パンク修理キット・ミニ工具セット・それらを入れておく、サドル下に常設するミニポーチ。
これらは100円shopで入手できるらしいので、こんど見に行く予定。
そのうち買うもの
上記に加えて、初心者は特に転びやすく、腕に負担がかかりやすいのでサイクリンググローブを。
そのうち速く走れるようになり、遠方や道路に出るならヘルメットを。
遠出するようになったら、走行距離がわかると楽しいからサイクルコンピュータを。
リュックが面倒になったら、自転車本体に取り付けられるバッグなんかを。